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iMac等の画面一体型MacよりもMacbookやMac mini等を買ったほうがコスパがいい

私は2015年のiMac 27インチ Retinaディスプレイモデルをカスタマイズして当時30万円位で購入しました。購入した理由は大画面のiMacへの憧れ、Raw現像、ゲームも動かしたい、さらに27インチモデルはメモリの交換が自分でできるからでした。

それからもうすでに7年が経過。昨年自作パソコンを久しぶりに作成してからはWindowsをメインマシンとして使用するようになりました。

未だに部屋にiMacを置いて使えるようにはしていますが、2台もパソコンがあってもどちらか1台しか利用しません。じゃあ、いっその事売るか、だってApple製品だからある程度の価格で売れるだろうしと考えて処分方法を考えることになりました。

大きいほど部屋の場所も取るし、売却するのも捨てるのも大変

買い取りしてくれるお店のページで価格を事前に調べてみると安いところでも2.5万円~高くても4.5万円程度の価値があることがわかりました。

問題はそのiMacをどうやってお店に持っていくかということでした。郵送買取で持っていって貰えればいいですが、よく利用するイオシスのネット買取ではiMacは対象ではありません。店頭に自分で持ち込む必要があるようです。最も近いお店となると秋葉原になると思いますが自宅の車にiMacを載せ、お店の近くまで自動車を運転し(1時間はかかる)、お店の近くのコインパーキングに駐車し、27インチのiMacが入った大きな箱を運び(雨だったら最悪)、お店で買い取り審査をしてもらわなければなりません。

捨てるのも大変で、リサイクル法が実施されたのが2003年10月のようで、捨て方は各メーカーのホームページで捨て方を確認しないといけません。多くの場合は郵便局に持ち込んだり、集配を依頼して業者に持っていってもらわなければなりません。

面倒だ!と売却も捨てるのも先送りすると27インチの巨体が部屋を占拠してしまいます。

そもそも、Mac製品で最も売れてるのはMacbook Air、Macbook Proの2シリーズでしょう。iMacも人気があると思いますが間違いなく捨てるのも売却するのも楽なのはノート型に決まっています。Mac Miniも売却や捨てるということに関しては画面一体型と比較して圧倒的に有利だと思います。

リセールバリューがあるということは、それを欲しがる人が多いということ。つまり最も売れてる製品が良いに決まっています。となると購入候補はMacbookシリーズが一番いいと思います。

7年経過してもある程度の価格で買い取ってもらえるのはすごいことだと思いますが、コスパを考えると7年も買い替えをせずに使い続けるよりも2,3年おきに売却・買い替えをして入れ替え続けるほうが性能もある程度保つことができるしいいと思います。でも、27インチの巨体だとそれが心理的に難しくなってしまうのが大きな欠点です。

次に買うMacはノート型にする

ノート型はどこにでも持っていけるがメインマシンとするにはカスタマイズして性能をあげないいけないし、それをすると一気に価格が上がるように設定してあるのがApple製品の特徴でもあります。

結局のところ、コスパがいいのはWindowsのメインマシンでRaw現像やゲーム等の重い作業をして、ウェブブラウズなどの簡単な作業や外出先での利用はノート型のMac製品にするというのが一番コスパがいい気がします。

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この記事を書いた人

好きなこと、自分の経験したことなどを皆様に向けて発信できたらいいなと思ってブログを始めました。
好きなことは自作パソコン、Apple製品やAndroid端末やスマートウォッチなどを含むガジェット系、バイク、筋トレなどが好きです。
中学1年生の頃にパソコンとインターネットに興味を持ちました。中学生時代は自作パソコンにハマりました。
IT用語辞典に書いてあったユビキタスネットワークという言葉に興味を持ち、将来人々が手にもつ端末は一体どんな形をしているのかと考えて10代を過ごしました。
法学部在学中に家族が病気になり、看護師に興味を持ちました。
法学部卒業後に看護学部に入学し卒業後に総合病院・特養・訪問看護ステーションで働きました。
現在は看護小規模多機能型居宅介護施設併設の訪問看護ステーションで働いています。

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