MENU

Galaxy S23 Ultraのメーカー直販Simフリーモデルが購入可能に

Samsungは2023年7月6日10時からSamsungオンラインストアにてGalaxy S23 Ultra 1TBの発売を開始すると発表しました。

価格は税込みで253440円となる。6月20日から7月31日までの間に購入したユーザーに対してはSamsungオンラインショップで使える17000円分のクーポンが配布される。

すでに国内ではdocomoとauが取り扱いを開始している。4月20日に発売が開始され、2ヶ月半程度の遅れとなる。

また同時にタブレットモデルのGalaxy Tab S6 Liteも取り扱いが開始される。こちらは2023年6月23日10時発売開始。
Galaxy Tab S6 Liteはミドルレンジモデルのタブレット端末となる。
ハイエンドモデルのGalaxy Tab S8+は2022年4月21日に発売され、さらに大型のGalaxy Tab S8 Ultraは2022年6月23日にGalaxy HarajukuおよびAmazon等で発売されている。

目次

キャリア版との違い

色とデザイン

キャリア版との違いはストレージが1TBのみの取り扱いとなること、色がクリームのみとなること、背面のキャリアのロゴやFeliCaマークがなくメーカーロゴのSamsungのみとなること。

性能

性能面は基本的にキャリアモデルと同様だが、ストレージ容量がキャリア版は256, 512GBと1TBモデルを選択できたが直販版は1TBのみとなっている。

キャリア版はストレージ容量によって価格差が設けられており、1つ上のグレードのストレージを選択するとその下のストレージ容量との価格差をAmazonギフト券でキャッシュバックするキャンペーンも実施していた。

ストレージ容量による差がないので安い少しでも安い機種代金に抑えたい場合には

保証

オンラインストア限定としてGalaxy専用の保証プランに加入できる。これは2年間の保証期間の間に水没や画面割れなどの不慮の事故に対して一定程度の自己負担金を払うことで修理してもらえるサービス。1年間に最大1回まで、2年間の保証期間の間に最大2回までの保証の仕様が可能。偶発的な事故による損傷だけでなく盗難も対象となり、メーカー保証期間終了後の自然故障も対象となる。紛失は保証対象外となる。

下取り

Samsungオンラインストアでは下取りサービスの提供を開始する。

スマートフォンはもちろん、タブレット、スマートウォッチ、ワイヤレスイヤホンも取り扱い対象となっている。対象の機器や価格については事前にいくつかの質問に答える査定のページで確認が可能となっている。

下取りした際の下取り価格は指定の銀行口座に直接振り込まれる。

ペイディによる分割払いへの対応

2023年6月5日よりペイディによる分割払いに対応する。支払い回数は3,6,12回のいずれかを選択でき一括払い以外の選択肢や銀行振り込みや口座振替、コンビニ払いの選択肢が可能となる。

キャリア依存からの脱却

2022年からGalaxy M23 5Gをキャリアからではなく、Galaxy HarajukuやAmazonや家電量販店で販売を開始していたが今回は同社のフラッグシップモデルを投入。

2023年2月に同社のオンラインストアをオープンさせ、ようやく国内でもGalaxyシリーズのフラッグシップモデルを購入できるようになった。

今後は2023年内に折りたたみモデルであるGalaxy Zシリーズの発売も予想され、Sシリーズ以外の取り扱いラインナップの拡充も期待される。

一方で今回はS23シリーズで取り扱い対象となったのはS23 UltraだけでS23とS23+は発売されなかった。S23はauとdocomoで取り扱われているがS23+は日本国内では発売されていない。

キャリアに依存しないメーカーと消費者がつながる販売経路が設定された今回の決定は今後の日本のAndroidスマートフォンの成長に長期的に影響していくのではないだろうか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

好きなこと、自分の経験したことなどを皆様に向けて発信できたらいいなと思ってブログを始めました。
好きなことは自作パソコン、Apple製品やAndroid端末やスマートウォッチなどを含むガジェット系、バイク、筋トレなどが好きです。
中学1年生の頃にパソコンとインターネットに興味を持ちました。中学生時代は自作パソコンにハマりました。
IT用語辞典に書いてあったユビキタスネットワークという言葉に興味を持ち、将来人々が手にもつ端末は一体どんな形をしているのかと考えて10代を過ごしました。
法学部在学中に家族が病気になり、看護師に興味を持ちました。
法学部卒業後に看護学部に入学し卒業後に総合病院・特養・訪問看護ステーションで働きました。
現在は看護小規模多機能型居宅介護施設併設の訪問看護ステーションで働いています。

コメント

コメントする

目次