本家のUQ WimaxでWimax 5G プランを契約しました。今まではFuji Wifiを使用していましたが乗り換えになります。
乗り換えた理由や、docomoのギガホプレミアなどと比較について説明していきます。
Fuji WifiからUQ Wimaxへの乗り換える理由
私はFuji Wifiを5、6年前から利用しています。当時は最低契約期間がなく、通信容量の上限がない契約は珍しくすぐに契約しました。
最初の頃は利用者も少なかったからか通信速度に関しても問題なく利用できており、外出先で動画が見放題になり生活の質が向上しました。昔のダイヤルアップ回線でインターネットに接続していた時代から常時接続のADSLに変わったのに匹敵するくらいの生活面での変化がありました。
しかし、ここ数年は通信品質が悪化しており、通信が途中で途切れてしまったり、スマホのwifiをオンオフしないと通信が回復しないなどの症状が出ていました。
docomo 5G ギガホプレミアとUQ Wimaxのどちらにするか
2022年4月現在では4Gの基地局を転用して速度よりも基地局の整備のスピードに注力した5G NSA方式と5G SA方式があります。SA方式を積極的に整備しているのがdocomoで、NSA方式を積極的に採用しているのはau、SoftBankです。
5Gのエリア展開のスピードは各社ともに遅いです。衛星通信との干渉問題があったりするため、基地局の整備に時間がかかっているのが原因の一つと言われています。
私の自宅はdocomo、au共にエリア対象外です。職場がギリギリ対象範囲内になっているくらいで、生活圏のほとんどで対象外。使えないなというのが正直な感想です。
docomoの5Gギガホプレミアの場合は料金も高く、自宅の固定回線がドコモ光だったり、家族でdocomoを使う人がいれば割引が適用されて1000〜2000円程度割引となるようですが私はそのどちらにも該当しないので7315円かかってしまいます。
私の使い方では4Gの速度が出ていればよく、通信が途切れないことが重要です。また通信し放題とまでは言わないですが外出先でも自由に動画が見れるくらいの使い方ができる回線が欲しいということでUQ Wimaxを契約することにしました。
UQ Wimaxは3日で15GB制限が無くなった
今までUQ Wimaxに手を出してこなかった最大の理由は速度制限です。3日で15GBの通信をすると制限がかかるという仕様がありましたが、2022年2月1日よりその制限が撤廃されました。
元々Wimaxの時代には速度制限がないということが売りの一つでしたが2015年に3日で3GBの制限を導入して主にインターネット上で大きく批判された経緯があります。
コスパを考えてUQ Wimaxを選択
ギガ放題プラスは4980円で25ヶ月間は682円引きとなり4268円となります。Fuji Wifiは毎月4000円程度でしたので毎月200円アップとなります。
2年後の割引が切れてしまう問題に対してはその時に考えるのが一番良いと判断しました。理由は通信関係の業界の変化のスピードはとても速いからです。5Gは現在ほとんど普及していませんが、2年経過すればまた違う状況でしょうし、Youtube等の動画が一般化して大容量プランが増えてきているトレンドがさらに加速して、それに対応した料金プランが増えている可能性もあります。
また2022年4月からはUQ本家では2年間の定期契約がなくなっています。解約の際に更新月以外だと解約金がかかるシステムがなくなるので契約のハードルが下がりました。
docomoの5Gギガホプレミアは料金が高い上に5Gの通信エリアが私の生活圏ではほとんど範囲内になっていないです。さらにモバイルルーターの選択肢もさほど多くないし本体代が高い。iPad Proに挿してテザリング運用をしようかと思いましたがiOSのテザリングはApple製品以外で使う場合には使いにくいです。
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